産学・地域マッチングサイト

企業や地域自治体・公共機関、大学等の産学官連携による「ニーズ・シーズのマッチングプラットフォーム KuRiPS」

シーズ(得意な技術・サービス等)

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ニーズ・シーズ
  • 測定・検出・解析・予測・制御技術で望み事を実現する

    測定・検出・解析・予測・制御技術で望み事を実現する

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-11-10

    【研究の背景および目的】 様々な現場で起こる「望み事」を実現するために、必要な研究に取り組んでいます。課題解決のために「何をどんな方法で測定し、測定したデータをどう料理するか」を多面的視点で切り分け、新しい測定方法・技術の開発,計測と制御を組み合わせた様々な研究開発を行っています。 例)・溶けた金属の粘性の測定システムの開発・IoT技術による従業員のサービスに対する意識改革 ・機械加工中の作業者が「困っている瞬間(支援を必要とするタイミング)」の自動検出etc. 【おもな研究内容】 運動アシスト...

  • 脳の形成・発達に影響を与える遺伝・環境要因の探索

    脳の形成・発達に影響を与える遺伝・環境要因の探索

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-10-28

    【研究の背景および目的】 私たちが脳を使って情報を処理・記憶し行動を選択・実行するとき、脳内では神経回路が「演算」を行っています。基となる神経回路は脳の発生・発達期に作られ、その過程では1000億個以上の神経回路素子(神経細胞)が正しく配置・配線されることが必要。配置・配線の異常は、発達障害等の脳疾患の一因とされます。我々は実験動物への特殊な遺伝子導入技術により、脳の形成・発達に影響を与える遺伝・環境要因を同定し、脳疾患の原因を探るのに必要なモデル動物の作成に取り組んでいます。 【おもな研究内容...

  • カイコを利用した次世代ワクチンの開発

    カイコを利用した次世代ワクチンの開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-09-14

    【研究の背景および目的】 ワクチンは最小の投与で最大限の効果を発揮できる理想的な感染症対策です。私たちは病原体の一部だけを遺伝子組換え技術で作出し、安全で有効性の高いワクチン抗原を作る次世代のワクチン開発に取組んでいます。しかし従来の方法では、構造が複雑な抗原は作出できない、生産量が著しく低いといった問題がありました。カイコでタンパク質を作る生産系を利用すれば、複雑な構造を持つ抗原でも質を落とさず大量に生産でき、新しいワクチン抗原の効率的な生産工場として期待されています。 【おもな研究内容】 大...

  • グルコースを燃料とする酵素型バイオ燃料電池の開発

    グルコースを燃料とする酵素型バイオ燃料電池の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-09-12

    【研究の背景および目的】 生体に安全・安心なグルコース(ブドウ糖)を燃料として発電を行うバイオ燃料電池の研究を行っています。バイオ燃料電池は生命がエネルギーを作る仕組みを応用した発電技術で、酵素を触媒に用いて燃料の酸化反応を行い電流を生成します。酵素はグルコース等を常温付近で酸化できるため、人体近くで使用するポータブル機器・医療用補助具の電源として期待されます。酵素が有する高い反応速度を発電に有効活用するために、ナノ材料との適切な組み合わせによる高性能化を目指しています。 【おもな研究内容】 酵...

  • 後発開発途上国における人口動態の転換に対する理論分析

    後発開発途上国における人口動態の転換に対する理論分析

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-08-19

    【研究の背景および目的】 先進諸国においては、公衆衛生の改善に伴って乳幼児死亡率が低下するにつれて、家計の出生率が低下し教育投資量が増加したことが明らかとなっています。この経済現象は‟quality-quantity trade-off” と呼ばれ、先進諸国の人口動態の転換に大きな役割を果たしました。一方、後発開発途上国においてはquality-quantity trade-offが機能せず、出生率が高く教育投資量が伸び悩む状況から脱せずにいます。quality-quantity trade-o...

  • 緑茶カテキンの機能性を明らかにする臨床的評価

    緑茶カテキンの機能性を明らかにする臨床的評価

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-07-29

    【研究の背景および目的】 緑茶に含まれる主要なポリフェノールである緑茶カテキンには、抗ウイルス作用、酸化ストレス軽減作用、認知症予防作用、脂質異常症改善作用を示すことが、複数の動物実験などの基礎研究で報告されています。しかしながら、ヒトに対する臨床的な有効性については未だ十分確立されていません。私たちは科学的評価が得られる臨床研究を設計、実施しています。本研究では緑茶カテキンの機能性について、ヒトを対象とした疫学研究や臨床試験によって明らかにすることを目指しています。 【おもな研究内容】 緑茶中...

  • “場”がもたらすセラピー効果の心理臨床学的研究

    “場”がもたらすセラピー効果の心理臨床学的研究

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-07-25

    【研究の背景および目的】 セラピー空間においては、しばしばクライエントとセラピストの間に非日常的な流れが生じ、その結果として、治癒がもたらされます。この非日常的な時空間では一体何が起こっているのでしょうか。これまで心理臨床実践・研究を重ねてきた経験から、そこには身体を持った人と人との出逢いが“場”を生じさせ、そこでの相互作用が治癒をもたらすことが分かってきました。経験として知られている知見を専門職の中だけで流通するものに留めず、関係領域にも広げていければと考えています。 【おもな研究内容】 ・科...

  • 大気中のCO2濃度、浮遊微粒子等の高精度な環境計測

    大気中のCO2濃度、浮遊微粒子等の高精度な環境計測

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-07-12

    【研究の背景および目的】 地球温暖化への対処には大気に含まれる温室効果ガス量の正確な把握が重要です。現在、温室効果ガスの計測を行うGOSATシリーズなどの観測衛星は周回衛星のため、一定箇所の温室効果ガスの継続的な計測は困難です。そこで私たちは東京や南鳥島等に共同研究で開発した機器を設置、定点のCO2カラム量(地上から成層圏までのCO2分子量/1平方cm)を計測して、衛星観測データとの比較・検証を行っています。CO2以外の浮遊微粒子(PM)を地上で測定する小型計測器の開発も進めています。 【おもな...

  • VR・ドローンを活用した環境学習支援システムの構築

    VR・ドローンを活用した環境学習支援システムの構築

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    研究の背景および目的】 近年,気候変動やごみ問題を背景に,学校では環境問題をどう教えていくかが課題となっています。これまでの環境学習は,学校の近くにある河川や森林でフィールドワークが行われてきました。この従来の方法で,環境問題を自分事としてじっくり考える力は育成されるのでしょうか? 本研究は,VR・ドローンを活用した環境学習支援システムを構築し,子どもが周辺環境に左右されずに,自分の端末で多様な環境での多様な問題を観察・熟考できる教育の実現を目的としています。 【おもな研究内容】 VR・ドローン...

  • 刑事責任と人格の同一性についての検討

    刑事責任と人格の同一性についての検討

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 裁判で被告人の刑事責任能力を問う場合、従来は行為時の被告人の精神的能力のみに着目して判断されてきました。しかし、解離性同一性障害を患う被告人の場合、行為時に行為を統御していた人格状態「副人格z」は、刑事責任能力を有していると考えられますが、「主人格x」は行為に関与していません。そこで、被告人を全体としてみた場合、刑事責任能力ありとすることができるか、という問題が生じます。本研究ではこの問題につき、刑事責任の本質に遡って検討しています。 【おもな研究内容】 1.解離性同一...

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