産学・地域マッチングサイト

企業や地域自治体・公共機関、大学等の産学官連携による「ニーズ・シーズのマッチングプラットフォーム KuRiPS」

監視カメラ配置位置評価装置

  • 公開日: 2019-07-26
  • 変更日: 2019-12-10

発明の概要
【課題】障害物が存在する監視対象領域に配置された複数の監視カメラにおける配置位置の評価を適正に行えるようにする。
【解決手段】非回折ボロノイ図作成手段202では、情報取得手段201で取得された監視対象領域情報および監視カメラ情報を用いて、各監視カメラの配置位置を各母点として監視対象領域の各領域について、各母点に係るボロノイ領域を拡張すると共に各母点からみた障害物の死角領域を非回折とする非回折ボロノイ図を作成する。そして、評価手段204では、非回折ボロノイ図を用いて、監視対象領域に配置された複数の監視カメラの配置位置における評価処理を行う。
本発明は、監視対象領域に配置された複数の監視カメラの配置位置を評価する監視カメラ配置位置評価装置に関するものである。

カテゴリ : シーズ(得意な技術・サービス等)
対象エリア: 選択なし
有効期限 : 無期限

(ご注意)

◯ コメントは公開されます。秘密情報の取り扱いには十分お気をつけください。
◯ 非公開で投稿者と連絡を取るには、右の[個別メッセージ]機能を利用して下さい。

個別メッセージ

ニーズ・シーズ投稿者と個別のメッセージ交換を行えます。

ログインすれば投稿者と個別メッセージ(非公開)のやりとりができます。

関連するニーズ・シーズ

  • 市民と恊働した海岸漂着ごみ等の実態把握手法の開発

    市民と恊働した海岸漂着ごみ等の実態把握手法の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 平成21年7月、海岸漂着物等処理推進法が成立しました。海洋ごみ問題は、国際的な環境問題として近年話題になっていますが、全国的に見るとその多くは国内起源であり、海の流れに乗って国内間または海外へと地域を越えて被害を与えています。海洋ごみの発生抑制には、発生者の一人でもある私たちが、この問題に気付くことが必要です。本研究では、NGOと協力して市民参加型の海岸漂着ごみ等の実態把握手法を開発し、市民と共に調査活動を展開しています。 (主な内容) ●国際海岸クリーンアップ(Int...

  • 微生物による環境改善および食品・バイオマスへの有効利用

    微生物による環境改善および食品・バイオマスへの有効利用

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 微生物には分解者と生産者という2つの能力があります。分解者の能力を用い、重油汚染の環境レメディエーション*、バイオディーゼル燃料の副産物処理および赤潮駆除への有効利用を図っています。生産者としては健全な魚介類を生育するためのプロバイオティクス(善玉菌)の開発、タンパク資源としての有用藻類およびバイオディーゼル燃料を生成する有用微生物の検索を行っています。分解者と生産者を同時に兼ねる光合成細菌による、排水処理と有用物質生産に関する研究も進行中です。 (主な内容) *レメデ...

  • 大脳皮質gap junctionネットワークによる神経回路形成

    大脳皮質gap junctionネットワークによる神経回路形成

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 脳の神経細胞は、シナプスとgap junction(GJ)という2種類の細胞間結合でネットワークを構成しますが、成熟した大脳皮質では興奮性細胞はGJを持たないことがわかっています。私は、生後間もないマウスにおいて、興奮性細胞がGJによる精密なネットワークを持つことを発見しました。このGJネットワークは生後2週に消失しますが、同時期にシナプス形成が始まることから、大脳皮質の精密な神経回路の形成に重要な役割を持つ可能性があります。この可能性を実験で明らかにします。 (主な内...

利用登録
する